神様はバリにいる
先日「神様はバリにいる」という映画(DVD)を見た。
〈あらすじ〉
婚活ビジネスが失敗に終わり借金を抱えた祥子(尾野真千子)は、訪れたバリ島で日本人の金持ちであるアニキ(堤真一)と知り合う。何となく怪しい雰囲気を持つアニキだったが、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。祥子は再起を図るためアニキのもとで金持ちになるための人生哲学を学ぼうとするが、あまりに型破りな教えに疑念を抱くようになり……。 (シネマトゥデイ)
コメディ映画で気楽に見れて面白い。
ドタバタのストリーが進んでいくと、堤真一演じる億万長者のノウハウが明らかになっていく。
そのノウハウは、権謀術数の限りを尽くして財を成すという方法とは真逆で、とことん善意で人に向き合えば人も富も集まってくる的な方法である。
「自分の利益だけを考えてはいけない。」「運気は大事だ。」と常々考えているので、共感できる部分も多かった。
「いったい何で稼いでるんだ?」とか「そんな都合よくはいかんだろ」とか、突っ込みどころ満載なのだが、見ると元気になる映画だ。