1億円からの資産運用

アラフィフ自営業者が資産運用を始めました。

神様はバリにいる

先日「神様はバリにいる」という映画(DVD)を見た。

 

f:id:imashigata:20201018193017j:plain

 

〈あらすじ〉

婚活ビジネスが失敗に終わり借金を抱えた祥子(尾野真千子)は、訪れたバリ島で日本人の金持ちであるアニキ(堤真一)と知り合う。何となく怪しい雰囲気を持つアニキだったが、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。祥子は再起を図るためアニキのもとで金持ちになるための人生哲学を学ぼうとするが、あまりに型破りな教えに疑念を抱くようになり……。 (シネマトゥデイ

 

コメディ映画で気楽に見れて面白い。

ドタバタのストリーが進んでいくと、堤真一演じる億万長者のノウハウが明らかになっていく。

そのノウハウは、権謀術数の限りを尽くして財を成すという方法とは真逆で、とことん善意で人に向き合えば人も富も集まってくる的な方法である。

 

「自分の利益だけを考えてはいけない。」「運気は大事だ。」と常々考えているので、共感できる部分も多かった。

 「いったい何で稼いでるんだ?」とか「そんな都合よくはいかんだろ」とか、突っ込みどころ満載なのだが、見ると元気になる映画だ。

 

マツダ MX-30

マツダMX-30の販売が開始された。

f:id:imashigata:20201016161246p:plain

 

 

なんじゃーこれは!?

CX-30とほとんど同じじゃん。

  ↓

f:id:imashigata:20201016161350j:plain

 

MX-30はEV専用車として発表されたと記憶しているのだが、出てきたのは特徴のないマイルドハイブリッド。

寸法・値段もCX-30とほとんど同じ。

MX-30もCX-30もデザインは良いのだけど、同じようなテイストの車を出す必要というか、余裕あるの?

1台は3列シート車とかにするべきだったんだじゃないの?

せめてトヨタのRAV4とハリアーのように、キャラクターを分ければいいのに。

バブル期の5チャンネル体制で、類似車種を連発し、経営危機に陥った悪夢を思い出させる。

経営陣は何を考えているのか?

定期的に経営危機に陥らないといけない社内規定でもあるのか?

大丈夫なのか? マツダ

 

SKYACTIV Xの直6には期待しているけど、経営的には危険な匂いがプンプンする。良かったら買いたい。

 

一所懸命

一所懸命(いっしょけんめい)とは、「中世、生活の頼みとして、命をかけて所領を守ろうとすること」(日本国語大辞典)に由来する言葉らしい。

江戸時代に、誤用として「一生懸命(いっしょうけんめい)」が広がったそうで、現在は、多くの辞書に双方記載されているが、メディアでは「一生懸命」が標準となっているようである。

 

個人的に「一所懸命」の方が好きである。

「一つの事に命を懸ける」方が決意が伝わる。

「一生」「懸命」はどちらも「人生を懸ける」という同じような意味で、なんとなくぼやけた感じがする。「一生のお願い」みたいな嘘くさささえ感じる。(個人の感想です。)

 

事業には、板東武士のごとく一所懸命取り組みたい。

f:id:imashigata:20201014193719p:plain

 

 

 

気絶投資法、ほったらかし投資法、放置プレイ投資法

運用会社フィデリティの、2003年~2013年 顧客のパフォーマンス調査による成績のよかった人の属性は

 1位 ・・・ 亡くなっている人

 2位 ・・・ 投資しているのを忘れている人

らしい。

  

f:id:imashigata:20201014100700p:plain

 

亡くなるか、忘れるかして、期せずして長期保有になってしまうのが、結果的に一番成績が良いということらしい。

この調査結果を100%信じてよいものかどうか疑問だが、なんとなく信ぴょう性が高いような気がする。

それなら投資していることは積極的に忘れてしまえばいいんじゃね?ということで、気絶投資法なんて名前がついているようだ。

 

 

上場企業では優秀な人達が、利益を上げるため、会社を発展させるため、一生懸命働いているわけだから、株を買って長期保有すれば、基本的に儲かるということなんだろう。亡くなったあとも働き続けてくれるのだから(遺族にとっては)素晴らしい。

 

また、売買には欲得の感情が入り、合理的な行動ができないという側面があるのかもしれない。

上のデータを信じるなら、「放っておいて儲かるなら、楽だし一番いいじゃん」と思うのが合理的なはずなのに、「放っておいて儲かるなら、自分ならもっと儲けられる」なんて思ってしまう時点で、合理的な判断ができない証拠なのかもしれない。

 

 

ただ、一銘柄に集中投資していると、その会社がつぶれてしまう可能性がるので、分散しておく必要がある。

その意味でも、インデックスファンドは分散されている上、銘柄の入れ替えも自動でやってくれるということで、気絶投資法とは相性がいい。

というか、インデックスファンドに積立&長期保有するということが、気絶投資法そのものなんだろう。

 

 

ビットコインなんかも10年、20年忘れてしまうのが良いのだろう。

 ただ、2倍3倍と上がった時に、利確したい誘惑に打ち勝つのはなかなか大変そうだ。

 

マーケットの事が気になって仕方がないという生活は精神衛生上良くない。

「投資は積立の設定だけして気絶。全力で本業に邁進。」が一つの理想形かもしれない。

 

 

運気は大事だ

自分は理系人間なのだが、運気を気にする。

f:id:imashigata:20201014155304p:plain

なるべく運気を落とさないように気を付けて行動している。

運気と言っても、占いや風水の事ではなく、自分なりに、こういうことをすると自分で自分の運気を下げることになるだろうと思っていることである。

 

運気を落とす行動とは次のような感じだ。

・お金を拾う。

・ギャンブルをする。

・道にゴミをポイ捨てする。

・占いを気にする。神頼みをする。

・墓参りをしない。

 ・・・

 

 

それぞれには自分なりの理由がある。

 

・お金を拾う。

・ギャンブルをする。

 ↓

お金は稼ぐものである。お金を拾ったり、ギャンブルで勝って喜んでいるようでは頑張って稼ごうという気持ちが減ってしまう。

 

・道にゴミをポイ捨てする。

 ↓

道にゴミを捨てるような人間には、それなりの人間しか集まらない。

 というか、ゴミをポイ捨てする人間になった時点で天罰を受けている。

 

・占いを気にする。神頼みをする。

 ↓

神頼みをする暇があるなら、実効性のある対策をすべき。

特に占いは、自ら詐欺被害者になりにいくようなもんだ。

(神社仏閣で決意を新たにすることや、観光で行くのはGOOD。)

 

・墓参りなどをしない。

 ↓

極端に走ることは避け、世間人並みのことはするべき、その余裕は持つべき。

 

 

 善人になろうというわけではなくて、自分にとっての損得を勘定して行動しないと損をするということだ。

人間は堕落しがちだから、目先のことにとらわれて行動していると自ら運気を下げてしまう。

 

資産公開 2020年10月11日 

先月から、投資信託ビットコインに投資を始めた。

現状は以下の通り

 

現金                    98,543,076円

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)         566,315円

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド  53,481円

BTC                     114,617円

XPR                     238,496円

XEM                     588,014円

合計                     100,103,999円 (+0.10%)

 

f:id:imashigata:20201011112753p:plainf:id:imashigata:20201011113225p:plain

 

 

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買うつもりだったのに、間違って1回買ってしまった。

現状、S&P500は毎営業5万円ずつ買っている。S&P500が下がれば買う量を増やそうと思っていたのだが、下がらないので増やせない。変に考えずに、買う量を増やすべきか?

ビットコインは、約85万円買えたので良かったが、計200~300万円まで買いたいが、なんか値段が上がってきて買いづらい。